みなさまこんにちは!
ナーシングホーム大樹 広報担当です😊
今回は、高齢者のための熱中症対策についてお知らせします💬
「熱中症」は高温多湿な環境に長くいることで、発汗による体温調節等がうまくできなくなり、体内に熱がこもった状態を指します。
屋外でなく室内で何もしていないときでも発症し、死に至ることもあるため、特に注意が必要です⚠️
①体内の水分不足
高齢者は、若年層よりも体内の水分量が少ない上、体の老廃物を排出する際にたくさんの尿を必要とします。
そのため、トイレが気になり水分量を控えがちになります。
②暑さへの感覚機能が低下
加齢により、暑さやのどの渇きに対する感覚が鈍くなります。
③体温調節機能が低下
体に熱がたまりやすく暑いときは若年層よりも循環器への負担が大きくなります。
熱中症は、室内や夜間でも多く発生しています。節電にも配慮し適切にエアコンを使いましょう!
また、エアコン使用中もこまめに換気をしましょう💨
🔷1日あたり1.2Lを目安に、1時間ごとにコップ1杯🥛(1日コップ約6杯)
🔷入浴前後や起床後もまず水分・塩分補給
*水分や塩分の摂取量は、かかりつけ医の指示に従いましょう
今回は、高齢者のための熱中症対策についてお知らせしました!
これらのポイントに注意して、元気に夏を過ごしましょう🔅💪
ナーシングホーム大樹では、ご利用者様に安心してお過ごしいただけるよう、職員一同、健康の維持・増進のサポートを行っています。
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