皆さまこんにちは!
ナーシングホーム大樹通所リハビリテーション(通リハ)です☺️
6月19日(木)は、朗読会を行いました📚
梅雨の時期は、外出が億劫になりがちですが、そんな時だからこそ☔️✨
朗読会のような室内で楽しめる文化活動は、心を豊かにしてくれます📖💖
今回も、春の朗読会同様🌸
ボランティアのクーさんにお越しいただき、お話を読んでいただきました📖
6作品も読んでいただきましたので、中から3作品ご紹介します🤗
➊「チックとタック」千葉省三作
物語の始まりは、おじいさんの家にある不思議な振り子時計から…🕰️✨
毎日正確に時を刻むその時計が、たった一度だけ、12時になるとピタッと動きを止めるんです! 🕛🤫
その秘密は、時計の中で振り子の役割をしていた、赤い帽子をかぶった可愛い小人さん 🎩🧚♂️
なんと彼らは、12時になった途端、時計の中から飛び出して、自由に遊び始めます …
皆さんファンタジーの世界へと引き込まれ、物語を楽しまれていました🧙🏻♂️🪄
➋「車のいろは空のいろ」あまんきみこ作
空いろのタクシーに乗ったタクシードライバー🚕の松井さん👨💼と
不思議なお客さんとの出会いをやさしくあたたかく描いた作品です。
この本には、8つのお話が収録されていますが、
今回はその中で、道端でしゃぼん玉をする女の子が出てくる
『しゃぼん玉の森』をご紹介しました👧🫧
他の7つの作品では、どんなお客さんと出会うのでしょうか🥰
とても気になりますね💭
❸「屁っぴり嫁ご」剣持 弘子作
最後には、思わず笑顔がこぼれる、ちょっと変わった日本の昔話をご紹介します。
この物語の主人公は、お嫁さんの娘👰♀️💍✨
実は彼女、パワフルなおならで、周囲をアッと驚かせたり😲、
時には思わぬ形でみんなを助けたり🦸♀️…⁉️ はたまた、ちょっぴり苦労することも…? 😅
さあ、このお嫁さんは一体どんな方法で、大活躍するのでしょうか?!
お話の終わり頃…
“家の奥座敷に「嫁が屁をするための場所」つまり
「屁屋(へや)」を作ったとさ… 諸説あり…” とクーさんがお話を終えると
ご利用者様からは、「え~!」「本当に?!」と、驚きの声が上がっていました。
今回の朗読会も大切なことに気づかせてくれる、
心温まる素敵な時間となりました!📖💖✨
~ご紹介できなかった残りの3作品はコチラ~
〇「安倍晴明 水の精に会う🧚🏻♂️」…1000年前のお話
〇「名のない花🌷」…イギリスのお話
〇「奥様の部屋🤍」…白い部屋に住んでいた奥様が 妖精💚🩷💛に出会うお話
クーさん、今回もありがとうございました!
次の朗読会も楽しみです😊
〇ちょこっと話〇
大樹の壁画は、梅雨が明けてすっかり夏仕様🐬になっていました。